ふと、今、自分が就いている仕事における自分の役割が「実は社内コンサルタントなのではないか?」と考えたので、読んでみた本。
タイトルは「コンサルティングの極意」となっているが、コンサルタントだけでなく、企業で働くサラリーマン、公務員、教員、どんな職業にも当てはまる仕事を擦る上で留意することが書かれているような印象を受けた。
読んでみると、当たり前のことばかり書いてあるが、仕事に疲れた時、行き詰まった時に読んでみると、おそらく「そういえば、昔OOさんにあんなこと言われたな。でも、最近はそれが実行できてないな〜」と思うのではないだろうか。
このストレスフルな社会を生きる上で成功者が何を考え、何をモットーにして仕事をしているのかを知るのは、コンサルタントでない人々にも働くエネルギーをもたらしてくれることだろう。