【番外編】私がZX6Rを買った理由

2020-11-04

最近、よく聞かれることなので、一度、頭を整理するために、ブログに残しておこうと思いました。
タイトルは「私がZX6Rを買った理由」です。

いうまでもなく、私は現在KAWASAKIのZX6Rに乗っています。

ZX6Rは私にとって4台目の単車(実質3台目)の単車になります。

1台目は、Kawasaki Ninja 250R
2台目は、Kawasaki EX500
3台目は、Kawasaki ZZR400

でした。

なぜ、実質3台目なのかと言いますと、1台目のNinja250Rは中古で購入したためか、1週間で潰れてしまい、購入したバイク屋さんに文句を言って、無料で引き取ってもらい、支払ったお金も返してもらいました。

そして、戻ってきたお金にいくらか足して、EX500を購入したというわけです。

さて、見ていただければわかるように、私のこだわりはKawasaki、スポーツタイプ、カウル付きです。
これは、小学生の頃に見たKawasakiのフルカウルのバイクがかっこよくて、いつか、あんなバイクに乗ってやる、と心に決めていたからですね。

しかし、今回、ZX6Rにたどり着くまで、Kawasaki以外のメーカーのバイクも視野に入れました。
でも、結局落ち着いたのは、ZX6Rでした。



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ということで、今回は、私が最終的にZX6Rにたどり着いた理由をお教えいたします。

私は、正直に言って、あまりメカには詳しくありません。
だから、燃費やどのような機能が搭載されているのかは、ほとんど気にしていません。
というか、よくわからない、といった方がいいのかもしれません。

ですので、私がバイクを購入する際に気にすることは、形、排気量、足つき、重量です。
なぜなら、形は別として、足つきと重量は、取り回しをする際に大きく影響してくることで、経験からバイクを扱う上でかなりストレスが溜まる原因にもなるのが取り回しと思うからです。

私がバイクを購入しようと考えて、まず考えるのは排気量と形です。
やはり、大型のフルカウルにこだわりがあるので、まず大型のフルカウルのバイクで自分の気にいった形があるかどうかを探しました。

この時、候補に上がったのは、Kawasakai ZX-6R、ZX-10R、ZZR 1400、Honda CBR 1000、Yamaha FJR1300A、Suzukiハヤブサでした。

そして、もしも中古で見るけることができれば、Kawasaki ZZR600とZZR1100でもいいな、と考えていました。

まず、この選択肢の中からいち早く姿を消したのはハヤブサでした。
以前、ハヤブサに乗っている、というカフェのオーナーと話をしていて、「ハヤブサに乗っていたけど、スピードがですぎて危険だから、すぐに売った」という話を聞いていたので、やはりハヤブサはないな、と思って選択肢から外しました。

次に、消えたのはFJR1300でした。
仕様を確認したところ、車体重量が296kgもあるということがわかりました。
以前、乗っていたZZR400の車体重量が193kgあり、取り回しに苦労したので、296kgのバイクは「ありえない」と思いました。

次にHondaのCBRです。
ちょっとありきたりなバイクのような感じがしたのと、やはり、ここに来てKawasakiにこだわるべきかな、と思ったので、CBRも選択肢から外しました。


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結局、最後まで残った選択肢はKawasaki ZX-6R、ZX-10R、ZZR1100、ZZR600、ZZR1400の5つでした。
その中で、まず最初に1400ccはちょっと大きすぎるし、必要ないだろうと考えて選択肢から外しました。

次に、ZZR600はそもそも、外国向けに製造されていたのもので、中古でも良いコンディションのものが見つからなかったので、やめました。

残り3台まで絞った時に、やっぱり新車がいいなと考えて、ZZR1100を選択肢から消しました。

最後に残った選択肢がZX-6RとZX-10Rでした。

とりあえずこの2台の車体重量とシート高を確認したところ、ZX-6Rは重量194kgのシート高は85cm。
ZX-10Rの重さが198kgと6Rとほとんど変わらず、シート高は81.3cmと足つきは10Rの方が良くなっていました。
この時点で気持ちは足つきの良い10Rに傾いていました。

しかし、バイクのレビュー記事や動画を見て6Rと10Rを比べてみると、10Rは街中でのギアは1速だけで十分だが、高速道路で最高のパフォーマンスを見せるというレビュー記事を見つけました。

私自身、高速道路に乗ってツーリングに行くということはしないので、レビュー記事を読んで10Rは私には不向きかなと考えました。
でも、大は小をかねるかも、と思い、まだ決断はできませんでした。

そして、最後6Rに決めたのはバイク屋さんの一言でした。

「この間、10Rを購入されたお客さんがいたんですけど、半年乗って、バイクに乗せられているという感じがして、面白くないと言って、結局、その方6Rに買い換えました。」

ということで、やはり、街中でもガチャガチャとギアを変えて楽しめる、6Rかなと考えて、6Rに決めました。

さて、これからバイクを購入しようとしている方へのアドバイスです。

バイクは、走りはじめてしまえば、どんなバイクでもそれなりに楽しめるのかな、と私は思っています。
そして、一番、ストレスを感じるのが、取り回しだと思っています。
ですので、もしも試乗できるのであれば、乗るだけではなく、バイクから降りて、バイクを数メートル押したり、バックさせてみるのが良いでしょうね。


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