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言うことを聞いてくれない子供に言うことを聞いてもらう方法 その1

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言うことを聞いてくれない子供に言うことを聞いてもらう方法 その1

子どもの論理に合わせて説明をする。

子どもと接していて、まず私が最初にぶつかった壁。

言うことを全然聞いてくれない・・・。

「部屋を掃除して」「おもちゃ片付けて」「マンガを整理して」「机の上を整理して」「お手伝いして」などなど、いろいろあります。

全然言うことを聞いてくれないとなると「ワーーーー」ってすごいストレスがたまりますよね。

そこで、出てくる発言は「マンガを整理しないんだったら、もうお小遣いあげないよ」とか、「お手伝いしないんだったら、もうゲーム禁止だから」だったりするのですが、効き目はなく、「なんで?意味わからんし!」と逆ギレされる始末。

しまいには、手が出てしまいそうなります。

しばらくのあいだ、「どうしたら言うことを聞いてくれるんだろうか?」と真剣に考えたのですが、まったくわかりませんでした。

そして、ある時ふと、奇跡が起こりました。

同居している小学5年生の男の子とお相撲ごっこをしていたら、私の肌に彼の爪がめり込みました。

彼の爪を見ると、相当爪が伸びていました。

「爪長いから、切って」というと、「なんで?今じゃなくてもいいじゃん!」という態度。
でも「なんで?」と言われたので、心を落ち着かせて爪を切らなければいけない理由を説明してみました。

爪が長いとね、今みたいに、人に怪我をさせるつもりがないのに、人に怪我を負わせちゃうことがあるんだよ。

あとね、爪が長いと、割れやすくなるんだよね。

例えば、転びそうになって壁に手をついたり、何か重いものを持ったりしようとした時に、爪が先に当たるから、割れる可能性が高くなるでしょ。

ちょっとだけ割れるだけだったら、いいけど、すっごく割れる時もあって、そうなったら、ものすごく痛いと思うんだよね。

小学校の時に友達と野球をやっていて、友達が滑り込んだ瞬間に涙を流して叫び出したんだよね。

そのうち靴が赤く染まってきて、靴と靴下を脱がせたら、親指の爪が思い切り剥がれてて、すごい痛そうだったよ。

他の足の爪は大丈夫だったけど、爪がすごい伸びてたんだよね。

こんな話をしたら、すごい彼は食いついてきました。

それで、その子、どうなったの?
その子は何年生だったの?
その子は、先生に怒られたの?
治るのにどれくらいかかったの?

などなど、質問攻めにあいました。
それらの質問にも答えられる範囲で丁寧に答えて、落ち着いた時に、爪切ろうね、と言ったら、爪を切りはじめてくれました。

どうやら、子どもには子どもなりの理論があるようで、自分が理解できない論理を並べ立てられても、反抗するだけなのでしょうね。

例えば、もしも私がここで「爪を切らないんだったら、晩御飯抜き」とか「爪を切らなかったら、お小遣いなし」と言ったところで、子どもの中では本当に「なんで?爪と晩御飯とどんな関係があるの?」「爪とお小遣いってどういう関係があるの?」と思ってしまうわけです。

子どもの頭の中で「関係がない」と結論づけられてしまったら、「これは明らかに罰だ」と認識し、さらに反抗をする、そんな感情になるのではないでしょうか?

皆さんも職場で「今度、遅刻したら、ボーナスなしだから」と上司に言われたら、「え、なんで?そこ、関係なくない?」ってなりませんか?

でも「今日、遅刻して誰々さんと誰々さんが、あなたがやるべきこの仕事、サポートしてくれたんだよ。何か、お礼してあげないとね」と伝えられれば、「あー。しまったー。迷惑かけたな。申し訳ない」となりませんか?

子どもも一緒だと思うのです。
ですので、論理的に「なぜ、それをやって欲しいのか」「なぜ、それをやってはいけないのか」ということを説明できれば、大概は子どもは納得していうことを聞いてくれるのです。

ただ、子どもは大人とは違った論理を持っているので、そのあたりは、普段の生活や行動を見ておく必要はあります。

説明が失敗する場合もありますが、「あー、この説明の仕方じゃ無理だったかー」と軽く流して、次の戦略を練りましょう。

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