ちょっと元気になる話

人生を幸せにするものの見方

2019-05-17

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人生を幸せにするものの見方

2019-05-17

先日紹介させていただいた『思考は現実化する あきらめなかった人々』から。

ちょっと、考えさせられる話だったので、ちょっと長いのですが、そのまま引用させていただきます。

ある暑い夏の日、老人が子どもたちに話をしていると、見知らぬ旅人が立ち寄り、しばらく休んでいった。

旅人は老人に近寄り尋ねた。

「私はあなた方のこの美しい街に住むことを考えています。どうか教えてください。ここにはどんな人たちが住んでいるのですか?」

老人はすぐに答えた。

「あんたのいた街には、どんな人が住んでいたんだい?」

「私の街の人々は意地悪でした」と旅人は言った。

「人をだますわ、物を盗むわ、平気でうそを言うわ、おまけにお互いの悪口ばかり言うのです。私が街を出ようと思ったのも、住人が気に入らないからなのです」

老人は旅人を悲しそうな目で見つめると、こう言った。

「申し訳ないが、この街にも同じような人間しかおらんよ」。

旅人はこれを聞くと何も言わず向きを変えて立ち去り、老人はまた子どもたちに話の続きを語りだした。

しばらくすると、別の旅人が城門に向かって歩いてきた。

彼も立ち止まって老人に話しかけた。

旅人は言った。

「やあ、こんにちは。私はこの辺りに引っ越さなければならないのですが、ちょっと教えてもらえますか。ここにはどんな人が住んでいるのですか?」

老人はさっきと同じ質問をした。

「あんたのいた街には、どんな人が住んでいたんだい?」旅人は答えた。

「私の街の人たちはいい人でした。親切で礼儀正しくて、いつも他人に何かしてあげようと機会を探しているのです。あんなに温かくて優しい人たちがいるあの街を去るのは、本当に残念です。でも、仕事のために引っ越さなければならないのです」

老人は旅人の手を握り、こう言った。

「ここにも同じような人たちが住んどるよ。ようこそ、わしらの美しい街へ」

旅人はうれしそうに城門をくぐっていった。

子どもたちは黙って座っていたが、ついに一人が老人の元に来て尋ねた。

「おじいさん、どうしてあの人たちに本当のことを言わなかったの?一人にはここの人は悪い人だと言って、もう一人にはいい人だと言ったでしょう?」

老人は子どもたちを座らせて説明した。

「わしは本当のことを言ったんじゃ。人はどこに行って何をしようと、自分が探しているものを他人の中に見つける。もし、善いものを探すなら、善いものを見つけ、邪悪なものを探すなら、間違いなく邪悪なものを見ることになる。たいていの人間は邪悪なものより、善い性質のほうをうんと持っている。どんなときも、人の中に一番素晴らしいものを探すのだぞ」

さて、私はこの話を読んで、ちょっとドキッとしました。

なぜなら、私は何度か転職をしているのですが、働く場所すべての社長さんや上司は必ずと言っていいほど、勝手なのです。

ですので、この話を読んで、これは自分の職場の見方が悪いんだ、改めよう、と思いました。

皆さんも、職場や今自分が置かれている環境が嫌だと思った時に、それは自分の見方によるものだけだった、ということはありませんか?

この物語で自分のものの見方について、考えさせられました。

おそらく、あらゆる事柄、ものに対して良いものを見つける努力をしたら幸せになれるということかもしれません。

しかし、私が働いている職場については、なぜだかほぼ社員の全員が社長に対しては同じ評価をする、ということはどういうことなんでしょうかね・・・。

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