育児のヒント

子どもは親の言うことは聞かないが、親の言動は真似をする

2019-07-20

  1. HOME >
  2. 育児のヒント >

子どもは親の言うことは聞かないが、親の言動は真似をする

2019-07-20

最近、「子どもは大人のコピーです」という昔あったCMの言葉をヒシヒシと感じるようになりました。

生後6ヶ月の娘が嫁の携帯電話や私のiPadに興味を示すのです。

いやいや、興味どころではありません。

どちらかというと、iPadなどで遊びたくて仕方がないという感じなのです。

iPadや携帯電話を好む理由としては、まず音が出る、絵が動くという理由が挙げられますが、やはり一番大きな理由は、親が楽しそうにiPadや携帯電話を見ている、というところでしょう。

また、家族がご飯を食べていると、生後6ヶ月の娘も「私も食べたい」サインを出します。

どうやら、子どもは親が楽しんで何かをしていることに対して、自分もしたい、と思うようになったり、親が興味を示すことに、興味をいただいたりするのでしょう。

改めて考えてみると、そういう事象は多々あります。

例えば、女の子だったら、お母さんのお化粧道具でお化粧をしてみたり、おままごとで料理を作ってみたり、電話の受話器で電話をしている母親の真似をする、ということはありませんでしたか?

その他にも、父親が野球が好きでプロ野球や高校野球を見ている父親を見て、自分も野球が好きになり、甲子園を目指したり、親がテニスをやっているのを見て、一緒にテニスをするようになったり、親がジョギングをするから一緒に走るようになって、走るのが好きになったり、親が音楽番組を見るのが好きだったため、妙に親世代の音楽が好きになったり、詳しくなったり。

実は、これ全て私自身のことです。

結局のところ、親が自分の子どもには、こんな風になって欲しい、と思っても結局、子どもは親が好きだったり、親が興味のあるものを好きになるのです。

また、私の父親はよく読書をしていました。

私が幼い頃から、本棚には難しそうな本が並んでおり、私はわけもわからないまま、その背表紙のタイトルだけはよく覚えています。

ランボー全集、ホイットマン全集、宮本武蔵、三国志、アイアコッカ、エキセレントカンパニーなどなど。

さらに、父親は新聞記者でしたので、土曜日の午前中はほぼ決まって、机に座って原稿を書いていました。

だから、私も書くことが好きなのかな、と思ったりします。

世の中を眺めてみると、結構、親の職業と同じ職業に就いている人が多いように感じます。

難しい分野でもそのようになっているように感じます。

例えば、親が弁護士で子どもも弁護士、
親が大学教授で息子も大学教授、
親がプロ野球選手で子どももプロ野球選手、
親が芸能人で子どもも芸能人、
などなどです。

良いところだけではなく、もちろん子どもは親の悪いところも似てきます。

例えば、毎晩のように飲み歩いて、夜遅く帰ってくる → 大人になって夜遊びが激しくなる。

人の悪口ばかり言う親 → 人の悪口ばかり言うようになる。

挨拶をしない親 → 挨拶をしなくなる。

とまぁ、子どもは親の言動を受け継いでいくのです。

自分の子どもを見ていても、そのあたりはひしひしと感じます。

私がジョギングをしている時は、僕も走りたい、と言って、結構走るようになっていました。

最近は、私が家に帰ってもパソコンを使って調べ物や書き物をしていると、子どもはパソコンでyoutubeを見ています。

母親がポケモンgoをしていると、息子も一緒にポケモンgoをやりたがります。

ですので、簡単に言えば、親がゲームをしなければ、子どももゲームをしなくなる可能性(あくまでも可能性です)が高いということです。

でも最近、ちょっと怖いな、と思ったのは、やはりパソコンやiPadです。

私は、パソコンやiPadでゲームをすることはありません。

ほとんど、調べ物、書き物、映画を見る、本を読む、ラジオを聴くくらいです。

たまーに、時間が空いた時は数学パズルのようなもので遊ぶことがあります。

しかし、パソコンやiPadを眺めている親の姿を見て、子どもは、「あ、本を読んでる」「あ、調べ物してる」「あ、勉強してる」とは思わないのです。

パソコンやiPadで何か、遊んでいる、と思ってしまうのです。

デジタル・デバイスがここまで普及してしまった現在、なかなか子どもの前でパソコンを使わない、iPadを使わない、携帯電話を使わない、ということは難しいかと思います。

しかし、パソコンや携帯電話で将来的に子どもにゲームをさせたくないのであれば、子どもの前でゲームをすることは控えましょう。

せめて、調べ物や本を読むくらいにしておきましょう。

でもやはり、できれば、本を読むのであれば、リアルな本を読む方がいいと思います。

ということで、子どもに将来して欲しくない言動については、子どもの前では徹底的にやめてみましょう。

そして、子どもにして欲しいことについては、子どもの前で頑張って、しかも楽しそうにやってみましょう。

そうすれば、おそらく子どもは自ら、親が望むように成長してくれて、親が望むような道を歩んでくれるのではないでしょうか。

-育児のヒント
-, , , , , , , , , , ,

Copyright© Y's Wise World , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.