元気をくれる書物たち

命を燃やせ いま、世界はあなたの勇気を待っている

2020-04-16

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命を燃やせ いま、世界はあなたの勇気を待っている

2020-04-16

プロレスラーか、格闘家が書いたような本のタイトルですが、著者は「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、主にアジアの途上国で無償で医療活動を行うNPO法人「ジャパンハート」の創設者、吉岡秀人さんです。

なぜ、ジャパンハートを立ち上げようと思ったのか、自分の生い立ちも絡めて、現代を生きる若者に熱い言葉を投げかけています。

吉岡氏が投げかける言葉を読んでいると、元気が出るというよりは、むしろ自分自身を無茶苦茶に壊されたり、自己嫌悪におちいらされます。

しかし、それを一旦は受け止め、撥ね退けてズンズンと前へ進む人が、ジャパンハートの活動に携われるということなのかもしれません。

それでは、吉岡氏の熱い言葉をいくつかご紹介させていただきます。

・私が医師になろうと思った最大の理由は、「医療にアクセスできない人のために医療をしたい」ということだった。アジアの国には、近くに病院があったとしても、お金がないとか、身分が違うといった理由で医療を受けられない人もいるということを知り、「そのままでいれば絶対医療を受けられない人たちのために、医師になろう」と決めたのだ。

・「人生には、「自分から関わっていく」

・いろいろな経験が宝になっていく。うまくいくことばかりではない。ときには失敗することもある。けれども、失敗することも宝なのだ。成功の反対とは、「何もしないこと」なのだ。

・技術力が高いだけの医師ではなくて、本当に人格的に優れた医療者として生きていくためには、「人間としての基礎力」が必要なのだ。医療の技術というのは、「人としての基礎力」があって初めて生きてくるのだ。

・基礎力をつけるのに必要なのは、自分にストレスをかけることなのだ。ストレスのかからない生き方をしていたら、人間としての基礎力はつかない。

・人は自分が与えられた環境のなかで新しいものを生み出していかないと、初速が急速にしぼみ、エネルギーを失って拡散し、落下し始めてしまう。

・新しいことを自分で生み出していくという方向性を持っていないと、あっという間に年を取って人生を失うことになりかねない。

・「何かをやり遂げる」のは、数年後の自分だ。それなのに、今の実力でできるかどうか判断してしまう。その数年間の自分の成長が勘定に入っていないのだ。数年後に自分が成長したら決してできないわけではないのに、現在の段階から、未来の高いレベルを想像して無理だと思ってしまうのだ。

・しばしば、「今の学生はやる気がなくて駄目だ」といわれる。しかし、ほんとうにそうだろうか?やろうと思えば、学生はこんなに力を発揮するのに。社会が彼らの能力を目覚めさせないのではないか?と、私はいつも思う。うまく刺激したらいくらでも能力が目覚めるのに、その能力を目覚めさせる人間がいない。社会全体がそういう仕組みになっていないのだ。

・結局人間というのは、自分が差し出した時間や背負ったリスク以上のリターンを手にすることはできないのだ。

・長く信頼しながら付き合っていけるような人であることが、人としての財産になっていくのだ。

・自分自身を大切にできる人間こそが、他人のことも大切にできる。自分を大切にしたら、他人を幸せにすることができるのだ。そして、他人を幸せにした人間は、他人にも大切にされるようになるだろう。

・若いときの苦しさがあるからこそ、人生の最後が豊かになっていく

・よい状態しか知らなければ、自分が豊かであるということにも気づかない。ひどい経験、悪いことを知っているからこそ、今の豊かさが実感できるのだ。
だから、行動することを恐れるな。よいことも悪いことも両方経験してみよう。それが人生なのだから。

・「この団体は、自分が何を学べるかと考えている人ではなく、現地の人のために純粋に何ができるかと考える人を受け入れます」

みなさん、いかがでしたでしょうか?

「自分なんてダメだ」と思った方、「おっしゃ、やってやろう」と思った方、いろいろな方がいらっしゃるかと思います。

ただ、この本を全部読んでいただくと、「為せば成る」ということがわかるかと思います。

問題は「気持ち」だけなのかもしれません。

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