子どもの生活習慣

2024-01-15

10時前後には就寝し、私は5:00に起床し、妻は6時に起きます。

ですので子どもも10時前後には寝て、親が起きるのと同じ時間に起きてくれます。

食事中にウロウロ子どもが歩くのも、私たちに原因があります。

特に朝食は私の場合テーブルにつくことなく、台所で立ったまま食事をしてしまったりしてしまいます。

妻はというと、テーブルに座るものの、チャっと食事を済ませ、お化粧をして、携帯をチェックして、と慌ただしく動いているわけです。

冷静に考えると、そのような中で子どもだけに、落ち着いて座ってご飯を食べていなさい、ということを求めること自体無理な話なのです。

それでは、どうしたらいいのか。

答えは簡単に想像できるかと思いますが、子どもにして欲しいことを、親が率先してやる、しかないのです。

うちの子どもは掃除機をかけていると、一緒に掃除機を持って掃除をしたがります。

洗濯物をたたんでいると、洗濯物をたたもうとします(しかし、大抵はぐちゃぐちゃになってしまうのですけど)。

また、食器を片付けていると食器を片付けたがります。

パソコンをいじっていると、一緒にパソコンをさわりたがります。

要するに、子どもは大人がやっていることに興味を持つのです。

そして、自分もやりたがるのです。

子どもが食事中にウロウロするのを見て、なんとかしなければと思い考えたことは、1時間なら1時間と決めて、それまでは食事が終わろうがずっと食卓についておくということです。

そうすれば、おそらく子どももゆっくりと落ち着いてご飯を食べてくれるのではないかなと思っています。

「人の振り見て我が振り直せ」という故事がありますが、「子どもの振り見て我が振り直せ」「子どもの生活習慣を見て、我が生活習慣を直せ」ということで、両親が生活習慣を正すことによって、子どもの生活習慣も正せるのではないでしょうか。