美味しいビール

美味しいビール:アサヒスーパードライ

2020-09-29

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美味しいビール:アサヒスーパードライ

2020-09-29

1987年に発売されたアサヒビールのスーパードライ。

私よりも若いくせに、ビールの定番となった感があります。

さて、私がこのビールを初めて飲んだのは18歳の頃でしょうか。

当時はビールが大嫌いだったのですが、ある日親戚の仕事を手伝った後、喉がカラカラで飲んだスーパードライがむちゃくちゃ美味しく感じて、それからしばらく、日本のビールはスーパードライしか飲まないという状況にありました。

私がいうまでもありませんが、スーパードライはビールが苦手な方には飲みやすいビールだと思います。

スーパードライというだけあって、炭酸がきつく、苦味が少ないのです。

昨今第3のビールの税金が上がる、という報道を頻繁に聞くようになり今朝のラジオのニュース番組でもビール談義になっておりました。

解説者の方は「ビールは苦いからうまいんですけど、最近の若者はビールは苦いからまずいって言うんです」と話しておられましたが、私にしてみれば最近の若者だけでなく、常に若者はビールは苦くてまずいと感じているように思います。

それが経験を重ねて、苦いビールを美味しく感じるようになっていくのだと思います。

それこそが、スーパードライが日本のビール市場の頂点を極めた理由ではないかと思うのです。

つまり、炭酸がきつくて、苦味が少ない。

正直、ビールが大好きな人にとっては、「これってビール?」といってしまいたくなるようなビールなのかもしれません。

アサヒビールさんにとっては「これってビール?」というのが褒め言葉なのか、侮辱なのかはわかりませんが、当時、日本で売られていたビールからは全く違うビールの製造が目指されたのは確かです。

既存のビール製法に頼ることなく、使用する麦芽をギリギリまで少なくして、すっきりした味に仕上げた(出典:Wikipedia「アサヒスーパードライ」のがスーパードライなのです。

このビールは舌で飲むというよりは喉で飲むというビールでしょう。

喉が渇いた時にごくごくごくと飲むためのビールのような気がします。

喉でごくごくごくと飲むと、苦味を感じることはほとんどありません。

今でいうなら強炭酸の炭酸水を飲んでいるような感覚で後味もさっぱり、すっきりです。

口にいったん含ませると苦味を感じますが、長続きする苦味ではありませんし、苦味が残ったとしてもやっぱりすっきりです。

ということで、ビール初心者、ビールが苦手な方にオススメのビールです。

だから、私も20代の時にはスーパードライしか飲まなかったのです。

いや、飲めなかったのです。

しかし、この味に慣れてしまうと、しっかりと味のついたビールは飲みにくくなってしまうかもしれません。

外国のビールがたくさん置いてあるというのが売りになっている店で、「私はスーパードライのような辛いビールが好きなので、そのようなビールをください」などというと、店員さんに馬鹿にされるので注意してください。

「スーパードライとか辛いビールは日本だけなんですよね。外国人に言わせたらこんなのビールじゃないって言われますよ」

と実際に言われたことがあります。

なので、日本が誇る、世界にはないビールということで自慢しても良いでしょう。

実際に、当時の若者のビール離れを食い止めたのは、このアサヒスーパードライなのではないかと思っています。

どこにでも手に入る、気軽に飲めるビールが苦手な方にも飲めるビールということでお勧めです。


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