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マシュー・サイド『きみはスゴイぜ! 一生使える「自信」をつくる本』感想

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マシュー・サイド『きみはスゴイぜ! 一生使える「自信」をつくる本』感想

特に特技もなく、夢中になれることもなく、ゲーム、youtube、暇さえあれば目的もなくテレビをぼーっと見る中学1年生の息子に読ませてやろうと思って購入した本です。

結論から言うと、是非子どもに読ませてあげたいなと思いました。オススメの本です。

小学生、中学生へのプレゼントして最適だと思いました。

その内容はというと、社会人の私でも感動するような、納得するようなそんな啓発本的な内容でした。

子ども向けの啓発本という感じで、子どもにもわかりやすい書き方、伝え方で書かれています。

また、子どもが喜びそうな挿絵も多く、強調する部分は大きな文字だったり目立つ色で書かれていたりして読みやすく工夫がされています。

著者のマシュー・サイド氏は元卓球選手で、4度の全英チャンピオン、オリンピックに2度出場したこともあるという経歴の持ち主なので、説得力があります。

最初に人生の分かれ道、というような話からこの本ははじまります。
マシューさんの場合は家に卓球台がやってきた時のことを回想していますが、ここでもしも卓球が嫌いになってしまっていたら今のマシューさんはいなかっただろう、というような話がされています。

その次にマインドセットの話になります。
なぜチャレンジできない人とチャレンジできる人がいるのか。
それは、マインドセットの違いであって、カチコチマインドセットと柔軟なマインドセットを比較しています。

その次に脳の仕組みの解説がはじまり、どうやったら脳は鍛えられるのかを教えてくれます。

そして、練習さえすれば誰でもなんでもマスターすることができることが書かれています。

天才を紹介する章では、天才は生まれつき天才なのではなくて、試行錯誤して努力をして天才と呼ばれる存在になったことが書かれています。

そのほか、実践編というか今の読者にできることとしてマージナルゲインや大きなプレッシャーに打ち勝つ方法などが書かれています。

非常に参考になりますし、努力は必ず報われる、ということを信じられる内容となっています。

最後に、読み終わってしばらくして気がついたことは、この本の中で卓球の伊藤美誠選手やバスケットボールの八村塁選手が取り上げられていることがいかにすごいかということでした。

日本語で読んでいると日本人が取り上げられていても何も違和感なく読み進んでしまうのですが、よくよく考えたらこの本は英国で英語で発行された本でした。

そこに伊藤美誠選手や八村塁選手がデイビット・ベッカムなどと並んで紹介されているって、彼らの偉大さに驚かされました。

彼らの本などもあればぜひ読んでみたいと思いました。

この本での一番のメッセージはとにかく練習。諦めずに厳しい練習を続ければ、必ず成果が出るということだったのではないでしょうか。


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