育児のヒント

文章を読むことが苦手な子ども

2019-12-22

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文章を読むことが苦手な子ども

2019-12-22

我が家の小学6年生は文章を読むことがとてつもなく苦手のようです。

ですので、国語の成績も算数の成績もよくありません。

本人に言わせると算数の場合は問題の意味がわからなかったり、特に文章問題については問題の意味を全く理解できないようです。

昨日も何気ない会話の中で、

「そういえば、このあいだのテスト0点だった」

「え、そうなん?」

「けど、算数のテストで、文章の問題が3つやったし、全然わからんかった」

というのです。

国語に関しては、字ばっかりの本を開くこと自体に拒否反応があるようです。

その原因が、生まれつきのものなのか、家庭内の教育のものなのか、単純に本人が面倒くさがりやなのかよくわかりません。

正直なところ、これまでは本人が単純に面倒くさがりやなだけ、と思っていました。

なぜなら、自分が知りたいと思ったことについては、図鑑などを見て、ちゃんと文章を読み、人に説明できるほどに理解をしているからです。

しかし、昨日、気になるブログの記事を見つけました。

ブログの著者は発達障害の方で、字は読めるけれども、文章の内容は頭の中に入ってこなかったようです。

幼い頃に母親が本の読み聞かせをしてくれていたようですが、苦痛以外のなにものでもなかったようです(汗)。

その母親は、1ページ、1ページ、読み終わると、解説をしてくれていたそうですが、本人は、

「本なんて読まずに、その解説だけでいいじゃん」

と思っていたようです。

さて、さて、そのブログの記事のタイトルは「本嫌いの私が本を読めるようになったわけ」でした。

彼女は、アニメが大好きだったようです。

ある時「赤毛のアン」のアニメーションを見ていて、「もっと赤毛のアンについて知りたい」と思ったようです。

そこで、親に「赤毛のアン」を買って欲しいと伝え、「赤毛のアン 上巻」を買ってもらったようです。

上巻を無事に読み終わり、赤毛のアンの下巻も買ってもらったのですが、同じクラスの友人が下巻を自分よりも早く読んでしまい、内容を教えてくれてしまったので、読む気が失せてしまった、ということでした。

さて、ここで私が重要だな、と思ったのは「本を読みなさい」というだけでは、本が苦手な子は本を読むことはできないのですが、自分が知りたいと思ったことについては、ガンガン読むということです。

そして、本好きな人は、既に内容が分かっている物語でも、文章として読みたい、という欲望がありますが、本が苦手な子どもは、本当に知りたいことだけを知るために本を読むのです。

どちらかというと効率的なのかも知れませんが、つまりは自分が必要と思った時にしか、文章は読めないのです。

テストについては、「今、読まなければ問題に答えられない」と感じてもいいのかな、とは思いますが、そこに楽しみ、欲求がなければ文章を読む気力が起こらないのでしょう。

おそらく、私の子どももこのようなタイプだと思います。

時々、「ねぇ、ねぇ、OOって何?パソコンで調べて」などと言ってきます。

その時にパソコンで調べると、画面に出てきた文章をちゃんと読みますし、そして理解もするのです。

ですので、このようなちっちゃなことではあるのですが、子どもが親に投げかける問いは文章を読ませるいいきっかけなのかも知れません。

特に私の子どもは、魚が大好きで写真を見ただけで、それがなんという魚か、大体言い当ててしまいます。

魚の図鑑などもしっかりと読みます。

文章を理解する力は、別に本でなくてもいいのかも知れません。

図鑑などを与えて、ゆっくりと、小さな疑問から文章を読ませるように努力をしていかなければいけないんだな、と思いました。

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