元気をくれる書物たち

結果を出す「伝え方」15のポイント

2020-05-24

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結果を出す「伝え方」15のポイント

2020-05-24

先日、紹介させていただいた佐々木かをり氏著の『必ず結果を出す人の伝える技術』の第1章です。

この第1章だけでも、この本全てを読んでしまったかのような印象を持つほど、重要なポイントが詰まっています。

重要と思わされるのは、おそらく、誰でもが実行可能な内容だからでしょう。

結果としてわかりやすい、飲み込みやすい内容となっております。

以下、ざっくりと各ポイントで話されている内容をまとめてみました。

  1. そもそも目的とはなんなのか?
    すべての行動には目的があり、目的を知り、目的を達成するための手段・方法を準備することで、物事はうまく進む。
  2. それでは、コミュニケーションの目的とはなんなのか?
    例えば報告。
    報告は目的ではなくあくまでも手段である。
    報告をしたことによって何がどうなったらいいのか、が目的である。
    「会議の時間を使い、参加者の時間を使い、自分は何をしたいのか」これを意識することが重要。
    「自分が報告をすることで、そこからどんな結果が導き出せるのか」を考えることが重要。
  3. 会議には2種類ある
    ブレスト会議:みんなの意見やアイディアを出し合う会議。
    決定会議:何かを決めるための会議。選択肢に関して、プラスとマイナスの情報が提示され、時間内に決定されることを目的とする。
  4. 起承転結では伝わりにくい
    起承転結ではなく、目的を明確にするための結論やリードを先に述べる。
    その後で、論理的に情報を積み上げていくべき。
  5. 結論やリードを先に話す
    話すときは、どんな場合でも、結論からいうことが大切。
    リードは、聞き手がこれからどうなるかのビジョンを描けるように話す。
  6. 目的を明確にすること
    どんなコミュニケーションにおいても目的を明確にすることが重要。
    なんとなくではなく、意識してそれができるようにすること。
  7. 論理的に話すこと
    論理的というのは、聞き手が話についてくることができるということ。
    聞き手にとっての論理を組み立てることが必要である。
  8. 事実と意見を分ける
    「話をするとき、事実と感想、データに基づいているのか、自分の意見なのかなど、しっかり意識して、表現を明確に分けることで、相手にも正しく伝わり、話がずいぶんすっきりすることと思います。」
  9. 論理と気持ち
    「頭で理解して、ついてきてもらうための論理と、心に届けるあなたの気持ち、その両方を言葉にしてください。」
  10. 聞き手について考える
    聞き手がどのような情報を、どれくらい持っているのか。「どんな人生を送ってきたのか。いまの生活はどうか。どのような環境にいる人なのか。」
    聞き手がどのような人なのかを考えた上で、その相手に適した事例を出す。
  11. 適切な単語を使う
    単語を使い分けることによって、ニュアンスが変わる。
    同じような単語でもイメージが変わる。
    それによって、伝わるエネルギーが変わる。
  12. 結論とアクションを明確にする
    締めがなく話が終わると「結局、今の話はなんだったのか?」ということにな理、結果として行動につながらない。
    話をすることや考えることは、常に、「これからの行動」に結びつかなければ意味がない。
  13. コミュニケーションの93%
    アルバート・メラビアンというアメリカの心理学者は、人と人が話をするとき93%がノンバーバル、つまり言葉以外の要素によってメッセージが伝達されていると発表している。
    言葉で何を語るかという以前に、体から発信しているコミュニケーションがある。
    「内容が良ければ、いいじゃないか」というのは通用しない。
    例えば、服装。どれが自分に一番似合うかではなく、どんなメッセージを受け取ってほしいか、で考えなければいけない。
  14. 話し方
    声が変わるだけで、発音や滑舌がきれいになるだけで、その人の話の印象が、大きく変わります。
    声を低くし、安定感のある、太めの声で話すことで、説得力が増します。
    また、言葉の最後をしっかり止める。
  15. 鏡を見る。
    話し方の上達は、自分がどういった顔をしているのかに気づくことからはじまる。
    一日何十回も自分の顔を鏡で見るようにする。
    ふとした時のあなたの表情は、聞き手にとって「話を聞きたくなる顔」でしょうか?

いかがでしたか?
参考になりましたでしょうか?
いまいち、わからなかったという方は是非、本書を読んでみていただければと思います。

上記以外に私は以下の内容にも興味を持ちました。

ちょっと長くなりますが、引用させていただきます。

「自分を幸せにする責任」についてかいつまんでいうと、自分が幸せだと感じているとか、満足感や充実感があると、いろいろな物事を前向きにとらえることができたり、やる気が出たり、人に優しくしようと思ったり、少々厳しいコメントをもらっても受け入れ、学ぶことができたりします。
 つまり、私たちは、幸せな気持ちでいるとき、自分自身が持っている力を十分に発揮できるということです。だから、私たち一人ひとりはいつも幸せな状態にあるようにしたらいい。

自分を常に幸せの状態に保っておくことで、いろんなことがうまくいく、ということです。
思い当たる点はたくさんあります。

それでは、今回はこれくらいにしておきます。

佐々木さん、非常に勉強になりました。

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