「研究職に就かなくても研究できる」は本当か?
大学の研究職を離れて、現在NPO法人に勤務している私ですが、NPO法人にいながら研究を継続していくことはできないだろうかと日々考えています。
そこで、
荒木優太(編著)『在野研究ビギナーズ 勝手にはじめる研究生 ...
片桐はいり『グアテマラの弟』感想
自分の書く文章がどうにもこうにも固くて、面白みがないな、と感じたので、勉強のためにいくつかエッセイを古本屋で購入してきました。
その中の一冊が女優、片桐はいりさんが書かれた『グアテマラの弟』でした。
山口周『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』感想
外資系コンサルタント会社に20年間勤めた山口周さんによる「プロジェクト・マネジメント」の指南書です。
これまでに山口周さんの本を何冊か読んで、とても面白い、とてもためになると感じたことと、プロジェクト・マネジメントが難しい ...
山口周『外資系コンサルの知的生産術』感想
先日紹介させていただいた『武器になる哲学』が相当に面白かったので、再度、山口周さんの著書を読んでみました。
おそらく、これからしばらくは山口周さんの本をいくつか読ませていただくことになるでしょう。
まず、この本 ...
ビジネスモデル2.0 図鑑
職場の上司から、「この本を参考にして、OO企画のビジネスモデルを作ってみてくれ」と渡された本です。
簡単に説明をしますと、100個の成功している事業のビジネスモデルが図解されている本です。
1事業につ
「風と共に去りぬ」のアメリカ―南部と人種問題
「風と共に去りぬ」からアメリカの黒人差別について考察した一冊。
以前から読みたいと思って、購入したものの、そのまま放ったらかしにしていた本です。
1996年に出版された本なので、少々古いのですが、アメ
ピレネーの城
ふと、『ソフィーの世界』の著者、ヨースタイン・ゴルデルの本が読みたくなったので、読んでみました。
私は、基本的に彼の著作が好きで、和訳されている彼の本は全部読んでおります。
今回、ふと、読んでないのあったかな
都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡
東日本大震災を経験した、当時、岩手県県議会議員だった著者は、震災の4ヶ月後に議員を辞職した。被災地をはじめとする東北の一次産業をなんとかせねば、という思いから都市に住む消費者と地方の生産者をつなぐ取り組みをはじめた。本書には
夢はボトルの中にー「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語
本屋に立ち寄って「起業」の棚を眺めていたら、表紙に惹かれ、さらに中身が漫画だったので、購入。
原題はMission in a bottle. The honest guide to doi