ここまで来たら要注意!?読書習慣のない子どもの言動
我が家の小学6年生は本を読む習慣がありません。
最近の子どもはみんなそうなのかもしれませんが、最近、本を読まないことによる影響が深刻なような気がしてきたので、ちょっとシェアさせていただきます。
1)ダンボールの中に私の本が大量に入っているのを見つけた、子どもの第一声。
「うわ、本、たくさんある。これ早く、売りに行こうや」
2)仕事のために私が本を読んでいた時に邪魔をしてきたので、
「ごめん、今、仕事中」
「小説読んでるのが、仕事なわけないじゃん」
(ちなみに、この時読んでいたのはルポタージュでしたが。。。)
3)算数の宿題で文章問題をやらせようとした時の子どもの発言。
「本当、やめて。おれ、文章問題苦手だから、別のにして。こんなの、そんなにたくさんないから、できんでもいいやん」
4)私の「本、読みなよ」という発言に対して、その1
「文字ばっかりの本は読まない主義なんよ」
5)私の「本、読みなよ」という発言に対して、その2
「学校に置いてあるマンガを読んでるから大丈夫。学校に置いてあるから、本と一緒でしょ」
(「本がマンガより素晴らしい」というつもりはありません。私も相当の量のマンガを読んで育ってきています。ただ、マンガと同じくらい、または多いくらいの本を読んでいます。マンガに偏るのは問題だと思っています。本を読むべき理由はこちらに書きました。)
6)一人遊びができない
相手をしてくれるモノ(例えば、テレビやゲームなど)や人がいないと遊ぶことができない。
本を読んでいないため、自分の中に空想や想像の世界がなく、一人で遊ぶことができない。
7)感情的になりやすい。
例えば、
・少し怒られただけで泣く、
・ちょっとからかっただけなのに怒る、
・怒ると大声を出す、
・テンションが上がると周りに迷惑になることを考えられない、
文字を読んで、状況や人の気持ちを考える練習ができていないため、落ち着いて状況や文脈を把握することができない。
と以上、私の実体験です。
こんな研究結果もあるので、本のある家にしたいものです。
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