運動が必要なわけ

2024-01-15

先日、「忙しさの害」という記事を書かせていただきましたが、その中で、忙しいと運動ができなくなる、ということを書きました。

現状、私は、子育てと本業が忙しく運動がなかなかできない状態にあります。

私は、小学2年生の頃には地域のスポーツ少年団に加入し、野球をやっており毎日練習をしていました。

野球部は中学1年生までアメリカに転校するまで、続けました。

アメリカに転校してからは、一人でジョギングをするようになり、週に2回はサッカーをするようになりました。

アメリカの高校では、サッカー部、インドアの陸上部、普通の陸上部と季節によって種目は変わりましたが、ほぼ毎日のように練習をしていました。

大学に入っても陸上部で、毎日、最低10kmは走っていました。

社会人になっても1日に最低10km走る日課は続きましたが、そのうち10km走るのは一日おきになったり、走る機会は減りましたが、1ヶ月に100km以上の走行距離は維持できておりました。

しかし、43歳で結婚して子どもができてはじめて、1ヶ月の走行距離が0km、1年間の走行距離が10kmというような経験をしました。

その経験は今も継続中で現在、過去2年間の累計走行距離が30kmあるかないかという、とてつもない運動不足に陥っています。

さて、幼い頃からほぼ毎日のように運動をしていた、私が、パタリと運動をやめるとどうなるのか。

私の感覚的な話でしかありませんが、以下のような症状が現れはじめました。

1)お酒の飲める量が減る。
2)体のむくみ(特に足)が頻繁に起こるようになる。
3)背筋が弱くなり、ぎっくり腰が頻繁に生じる。
4)常にイライラしている。
5)常に疲れている。
6)常に体が重い。
7)体が重いために、機動力がなくなる。
8)外に出たくなくなる。
9)常に頭がぼーっとしている。
10)頭がぼーっとしているので、話をはじめても辻褄が合わなかったり、ろれつが回らなかったりする。
10)常に頭の中がごちゃごちゃしている感覚がある。
11)常にむすっとしており、笑顔が少なくなる。
12)汗がべとつく。
13)汗が出にくくなる。
14)寒暖の差に敏感になり、自律神経がうまく機能していないと感じる。
15)食欲がなくなる。
16)夜中によく目がさめるようになる。
17)ある日突然、病気でもないのに一日中寝ていたりする。
18)集中力が継続しなくなる。
19)本を読んでも頭に残らなくなる。
20)足が頻繁につったりする。
21)活発に動ける日とまったく動けない日の差が大きく、そういう日が頻繁にある。

そして、今日はとてつもなく頭痛がする。

とここまで、書いてみて思うのは、運動不足になると鬱っぽくなるということです。

正直にいって、自分が鬱なのか、単なる運動不足かどうかはわからないのですが、少なくとも毎日のように運動していた時には、このようなことはありませんでした。

なので、運動不足に陥ると、鬱の症状が出やすくなるということはあるのかもしれません。

どれだけ忙しくて、運動をする時間は確保するようにいたしましょう。