人生好転するかも|自分に自信がないときにやるべきこと
先日「スーパーノバ(原題:Good after badまたはMore than enough)という映画と「リーマン・ジョー(原題:Joe Somebody)」という映画を見ました。
「スーパーノバ」はいじめられて、学校に居場所がなく、母親は麻薬中毒になっている女子生徒と彼女の後見人となった富豪の心の交流を描いた映画です。
「リーマン・ジョー」は弱々しく、仕事でもパッとせず、離婚されてしまったサラリーマンが、娘の前で殴られたことをきっかけに、体を鍛えて復讐するコメディー映画でした。
この二つの映画に共通することは「自信」です。
「スーパーノバ」では、後見人が少女に対して、こんなことを言います。
If you think that’s all you have to offer, then it’s all you will have.
(これが君のできることすべてだと思ったら、それが自分が得られるすべてになってしまう)
You have so much more to give this world.
(君はもっと世界に貢献することができる。)
But if you don’t start believing it then nobody else going to be.
(でも、それを自分で信じようとしなければ、誰も信じてはくれないんだ。)
まずは自分を信じなければ、誰も信じてくれないし、応援もしてくれないということです。
自分ができると信じなければ、誰もできるとは信じてくれない、ということを言っているわけです。
でも、自信を持つことは難しいですよね。
この映画では、自分が得意だと思ったことを、人前で思いきりやることで自信をつけます。
次に「リーマン・ジョー」です。
娘の前で殴られてしまったサラリーマンのジョー。
殴った相手に挑戦状を叩きつけます。
すると、周りが面白がって彼をチヤホヤしはじめるのです。
それに気を良くしたジョーは、体を鍛え、ケンカに備えます。
すると、どんどん自信を持ちはじめて、精神的にも強くなり、いろんなことが好転していくのです。
そして、まわりからもこの自信があるように見られるようになります。
体を鍛えることによって、自分にはなんでもできる、という自信が湧いてきたからなのでしょう。
横柄になるまで自信を持てとはいません。
しかし、体を鍛えることで自信を持てるようになるのは確かです。
私も、大学時代に狂ったように筋トレをした時期がありましたが、そうすると、なぜか根拠のない自信が湧いてくるのです。
根拠のない自信であっても、端から見れば、輝いているように見えるのです。
すると、すべてがうまくいっている、この人とお友達になりたい、と人が集まってきます。
自信を持てない、と悩んでいるのであれば、是非、体を鍛えてみたり、自分がやりたいと思っていたことを思い切りやり遂げてみてください。
必ず、違う世界が見えてきます。
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