明日から使える!対話力を高めるために心がけるべき9つのポイント
以前、紹介させていただいた佐々木かをり氏の著作『必ず結果を出す人の伝える技術』の第2章です。
佐々木さんは、話をするからには、伝わらなければ意味がない、とおっしゃっています。
ですので、単に声を発するだけではなく、しっかりと聞き手のことを考えて話をしなければいけないとのことです。
以下、本書の第二章をざっくりと紹介したいと思います。
1. カメレオン・コミュニケーション
聞き手のことを考えて話す。
例えば、相手の速度に合わせる。高齢者を相手に話しをするのであれば、ゆっくりと話す。
子どもが相手なら、子どもの目線や速度に合わせる。
2. 話す時間がどれくらいなのか把握して、時間配分などを説明する。
例えば、00分話をして、そのあとに00分ほど質疑応答の時間をとる、ということなどをはっきりさせる。
「質疑応答の時間を話のあとに取る」と事前に話をしておくことで、「わからないことがあったらあとから聞く」という姿勢で話を聞き始めるので、相手に話が伝わりやすい。
3. ウィン-ウィンコミュニケーション
「ウィン‐ウィンとは、双方がプラスになるということ。相手も自分も、良い体験をする、相手も自分も成長をする、ということです。」
「自分ではなく、『二人にとって』を考える。『二人にとってプラスになるか』『組織にとってプラスになるのか』に焦点をあてると、会話や対話は、実りあるかたちで進んでいきます。」
4. 相手に話をさせる技術
仕事の基本は相手の課題を解決してあげること。
だから、相手に話をさせることが重要。
そのためには、「『そうなんですか』『へえー』と、相手の話をしっかり聞いて、相手が『この人には通じてるからもっと話したい』『この人と話していると気持ちがいい』と思うような、態度、表現をすることです。」
5. 取材力
例えば、会議や商談があるとして、そこに参加をするならば、それがどのような場なのか、事前にしっかりと取材を行う必要がある。
「相手の気持ちを考え、相手がどんどん大切なことを話してくれるような疑問、質問を考える」ことが重要。
6. 質問力
「相手が話をしているときに、『きちんと聞いてるよ』という合図になるのが、的確な質問です」。
相手の話を聞いて、されに自分で考えて、話を発展させる質問を考えることが重要。
7. win-win対談を心がける
相手の言葉から、話を発展させていく。
「自分の言いたいことや聞きたいことばかりで頭がいっぱいになると、実際に相手が話していることを聞くことができていない、ということになります。」
「少しあつかましいですが、私が、その相手の方をプロデュースしたいと思う気持ちから対談がうまれているので、この人にはこんな魅力がある、ということを、もっとみんなに知ってほしい、とその方の魅力を引き出せるような話し方、聞き方をしているつもりです。」
8. 相手の目線で自分を見る
日常的な面と向かった会話では「全身が見え、しかもいつも、見えるのです。となると、自分の伝えたいメッセージをどう伝えるのかというノンバーバルな部分の改良も必要になるのです。服選び、髪型、アクセサリー……いろいろ意識したいところです。」
9. 話しやすい環境づくりを心がける
「対話をするためには、実は、どんな部屋で、どんな座り方をするかなど『どんな環境でやるのか』が大いに結果に影響するのです。」
大切なことは環境が大きな力を持つことを意識すること。
「みんな『いい結果を導き出そう』という意欲はあるのに、なんとなくいつも弾まない会議があったら、一度環境を見直してみるといいかもしれません。」
以上、私が気になるところを抜粋したり、自分の言葉に置き換えて記述してみました。
「一球入魂」という言葉がありますが、「一会話入魂」のように、会話が行われる場においては、あらゆることに気を使って、意識をして、話を弾ませる工夫が必要なのだと思いました。
このようなことがマスターできれば、立派な武器になると思うので、意識していきたいと思う次第です。
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