子育て短歌 3歳 夏
飲みものを飲むたび写真撮る娘同じポーズでモデルを気取る
大好きなイチゴはさんだサンドイッチお願いなかだけ食べるのやめて
愛娘3歳になれば父親のドジさがわかりフォローする日々
暑い夏娘と一緒に外遊び仕事以上に疲れる休日
博物館入ってダッシュで向かう先骨だけ残ったトリケラトプス
風邪ひいて家でまったり休む妻。元気な娘も隣でまったり。
残業が続いて娘の顔見れず本気で主夫になりたくなる夏
久々に起きてる娘の姿みて眉間の皺がゆるむ幸せ
朝起きて無言で背中に寄りかかる娘はまるでパパの恋人
「おそとがねあつそうだからひやしてる」おもちゃのファンを外向ける吾子
「ちょっとみて！」お化粧をした吾子叫びキレイと思う親バカのパパ
泥棒が押し入ったようなリビングの奥から聞こえる無邪気な寝息
早く寝た娘の姿に喜ぶも翌朝早起き「絵本読んで！」と
運動会かけっこ中にパパ見つけ笑顔で手を振り走り去る吾子