子育て短歌 4歳 10月
十五夜を過ぎてもピカピカお月様こんな風にかけていきたい
真っ暗な自宅の玄関入ったら小さな足音かけよってきた
十五夜の5日後の月見あげたらなぜかラグビーボールに見えた
鳥の羽根ひろった吾子がうでひろげ「わたしもとべる!」と空みて笑う
冬がくる。なんとかしなきゃと考える。半袖じゃ寒い真夜中の帰路
スーパーの会計中にふと気づく子どものものしか購入してない
残業が続きぼーっとするあたま金木犀の香りで目覚める
アワダチソウ、キンモクセイにイチョウの葉黄色く染まる10月の朝
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